最近読んだ本
唐突にブログを更新しました。
今後、どう使うか決めてないけど...
最近読んだ2冊の読書記録です。
1冊目は、『20歳のソウル』。
冒頭から目頭が熱くなり、泣きながら一気読みしました。
中学高校と吹奏楽に打ち込んだ主人公が、大学生のときに癌で亡くなったところから話は始まります。
告別式までの数日と過去の回想を行き来する構成。
冒頭から目頭が熱くなり、泣きながら一気読みしました。
登場人物が、みんな優しくて一生懸命。「生きる」「生ききる」ということを考えさせられます。
私は、自分の人生を生ききったと言えるくらい、毎日何かと、誰かと、向き合っているだろうか...
2冊目は、『僕の狂ったフェミ彼女』。
一応、後味は悪くならないように描かれていたのですが...
女性に対するステレオタイプな価値観や、家族観・結婚観と、ステレオタイプであることを最後まで自覚しない多数派の登場人物たち。
本を読んでいる間ずっと、彼ら彼女らに対し、なんとも言えないイライラ・モヤモヤを感じる一冊でした。
私は、誰かが自分の人生を生きたいと思う気持ちをリスペクトできる人でありたい。